アルバイトの賃金

アルバイトの給与には、いろいろな形態があります。
そこで給与形態の種類と特徴を紹介しますので、
アルバイトを選ぶ際の参考にしてください。

固定給制

1.時給 アルバイトの中でもよく見られる賃金形態で、
1時間に対していくら払うという形で、時間を単位として給与額が決定されます。
特に勤務時間や勤務時間帯に変動がある業態のアルバイトによく見られます。
2.日給
1日の勤務に対していくら払うといった、日を単位として給与額が決まる賃金形態です。
1日あたりの勤務時間が固定されているアルバイトによく見られます。
3.週給
週給とは1週間の勤務に対していくらといった形で、
週を単位に給与額を決める賃金形態です。
アルバイトではあまり見られない賃金形態かもしれません。
4.月給
1ヶ月の勤務に対していくらという形で、月を単位として給与を決める賃金形態です。
アルバイトよりも1ヶ月での勤務時間が決まっている契約社員や正社員に多く見られます。
5.年棒制
年棒は1年間でいくら払うかというように、年を単位として給与を支払う形態です。
6.その他の固定給制
その他の固定給制の形態としては1回の勤務に対していくら払います、
といった勤務を単位として給与額を決定するものがあります。
このような給与形態は、インストラクターや塾講師などに多いスタイルです。

固定給以外の給与制

先ほど紹介した固定給以外にも賃金形態はあります。
以下に固定給以外の給与形態を紹介します。
1.歩合給
歩合とは自分が働いた業績や売り上げに比例して、
固定給に上乗せされる給与形態です。
給与は固定給+歩合給となります。
2.保障給
歩合給による「固定給と歩合給」の合計金額が、
保障給として明示した金額に満たない場合、
その明示分を追加で支払う給与のことを保障給といいます。
不足分を補うための給与で、保障給よりも歩合給と固定給の合計が上回った場合は、
歩合給と固定給の合計を支払います。
3.完全歩合給制
完全歩合給制とは完全出来高制、フルミッション制とも呼ばれ、
固定給のような保障されている給与がなく、
給与の全てが業績や売り上げによって変動する歩合で決まる制度です。
完全歩合給制は業務委託による成果報酬などでよくみられます。
なお、雇用契約を結ぶ場合は、完全歩合給制を採用することはできませんので覚えておきましょう。